国産エッセンシャルオイル yuica は、高品質精油(アロマオイル)です。

人類の出発点、「森林」を大切にし、人類がいま一番必要としている「癒し」をテーマにした製品開発を通して、地球にとっても、人類にとっても好ましい事業モデルを追求します。
正プラス株式会社
代表取締役社長
稲本 正
私は1974年に飛騨高山・清見でオークヴィレッジを仲間と共に起ち上げてから、家具、建築、クラフト分野で日本の木の文化の継承・創造、植樹・育樹活動に注力してきました。
1999年にアマゾンでローズウッドに出会って以来、エッセンシャルオイルの研究を進めてきました。日本の森林を「香り」という視点で改めて見直してみると、温帯の中ではきわめて樹種が豊かであり、香りの原材料に満ち溢れています。しかも、その香りは熱帯のものに比べて、まろやかで深みがあり、私たち日本人にとってはきわめて懐かしさを感じる香りです。
国産アロマに関していろいろな試みをしてきましたが、この数年間で約10種類の製品化の目途が立ち、2006年に「正プラス株式会社」を設立し、本格的に製造に取り組むことになりました。
以降、「地域資源活性化研究委託事業」で2007年から2年間、研究開発に集中した結果、ヒノキ(木部)、ヒノキ(葉部)、スギ(木部)、スギ(葉部)、モミ(木部)、モミ(葉部)、アスナロ(木部)、ヒメコマツ(木部)、ミズメザクラ(枝部)、ニオイコブシ(枝葉部)、クロモジ(枝葉部)、サンショウ(果皮部)等々のエッセンシャルオイルを水蒸気蒸留法で抽出し、製品化することに成功しました。また、「東京農業大学」との共同研究で、パッチテストや唾液クロモグラニン測定、POMS評価、VAS評価などを行い基本的安全性を確認し、さらに成分分析の専門機関「大研データ」によるエッセンシャルオイルの成分分析では抗菌効果なども確認することができました。
今回の国産アロマのプロジェクトは、特に「飛騨の山々からの樹木」を主原料にしたエッセンシャルオイルの抽出で、今後の本格的な展開に向けて「飛騨高山森林組合」との連携体制で進めています。
今年の2月21日には、東海農政局と中部経済産業局から「農商工等連携事業計画に係る認定書」を受け取りました。現在は「国産アロマ」抽出用の原材料を飛騨高山森林組合から供給してもらうと同時に、森林の環境整備を推進し、雇用の拡大も目指しています。国産アロマの普及は日本の森林を健康にし、地球環境改善にも役立つのです。
平成21年度農商工等連携対策支援事業
「飛騨高山産の未利用枝葉等を有効活用して抽出したアロマオイル等の製造・販売事業」
【推進体制】
【供給地】 飛騨高山森林組合 管轄地域の93%が森林
【有効利用】 林地残材の有効利用