高山では、桜より先に匂辛夷(ニオイコブシ)の花が

春の訪れを伝えてくれます。

今年は例年より暖かく、数日前に蕾が膨らみ始め、

週明けには花が咲き始めました。

匂辛夷(ニオイコブシ)の樹高は5~10mです。

春の暖かな日差しの中、空を見上げ、白い花を探します。

こちら写真の、山の中の白いところは、匂辛夷(ニオイコブシ)の花です。

匂辛夷(ニオイコブシ)は、

尾根や、尾根沿いの斜面に匂辛夷(ニオイコブシ)は生息します。

花が咲くと同時に、爽やかさの中に甘さがある、ゲラニアールやネラール、

それに1,8-シネオールの華やかで、力強い香りが、麓まで香ってきます。

それで、ニオイコブシの名が付いたと言われています。

春先の飛騨の山では、残雪の白と、

匂辛夷(ニオイコブシ)の花の白がチラホラと春を待つ山に、見え始めます。

≪こちら写真の、山の中の白いところは、匂辛夷(ニオイコブシ)の花です。≫

飛騨高山もここ数日暖かな日が続いています。

今年は、桜の開花も早まり、

匂辛夷(ニオイコブシ)の白い花と、桜の優しいピンクの花が咲き、

春の景色が広がり始めました。

飛騨高山より春の風景をお伝えしました。

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