先日、横浜の中華街である中国物産店に入り、
店内のカウンターに置いてあった八角形の小さな箱たちが目に入りました。

それは、以前シンガポールに旅行した時、
お土産として買ったことのあるタイガーバームでした!

馴染みのある方も多いと思いますが、
タイガーバームはシンガポールの有名な外用消炎鎮痛剤です。
軟膏タイプで、薬効が評判で、アジア圏で多く愛用されています。
(今は、日本の一般的な薬局では見かけなくなってしまいました。)

その香りを嗅ぐと懐かしいと思う方は多いのではないでしょうか?

気になって香りを調べたところ、
タイガーバームの主成分はミント油、 カユプテ油、カンファー、メントール、クローブ油、シナモン油です。
たくさんの精油成分が入っています。
清涼感を感じさせてくれるミント油、メントールの香りと、
おばあちゃんのタンスの中の香りを思い出させるカンファ―(クスノキ)の香りや
香りの主成分が1,8-シネオールのカユプテ油のマイルドで甘めの香りなどが絡み合ったクセになる香りが特徴です。

yuicaのモクレン科の香り「ニオイコブシ」とクスノキ科の「クロモジ」の香りの主成分の1つは1,8-シネオールです。
タイガーバームと共通の香りがあるとは、香りと植物の世界は不思議ですね。

皆さんもぜひこうして身の回りの芳香品を目に留めてみてください。
新しい発見があるかもしれませんよ!

–  
  
📚yuicaブログ
https://www.sei-plus.com/blog/
    
🛒yuicaウェブショップ
https://www.yuica.com/

正プラス株式会社 http://sei-plus.com
yuicaウェブショップ http://yuica.com

yuica facebookでも様々な情報を配信しております!ぜひご覧ください。
http://www.facebook.com/sei.plus
yuica twitter
https://twitter.com/yuica_aroma
yuica instagram インスタグラム始めました!
https://www.instagram.com/yuica_seiplus/