朝早く、僕の携帯電話に「ボランティアナースとして避難所に向かってます。」
という一言を残された斉藤京子さま
以前も紹介しましたが、
18年間看護師として医療の最前線で活躍された方です。
彼女の声をお読みください。
今の現実に僕は、何をどうすればいいのか全くわからなくなりました。
何をどう整理しても答えは、「今は動けない」。
必要なものは、「暖かい食べ物」「命に必要なもの」
目に見えるものだけを考えてしまいます。
彼女は避難者の方々に何て声をかけたのだろう。
今一番届きづらいはずの「愛」「優しさ」をどう届けたのだろう。
目に見えないものは届くのだろうか。
彼女のことだから、きっと、そんなことは考えもせず、ただただ真っすぐに
飛び込み、彼女が「今できること」を心から伝えてきたと思います。
東京K